毛穴ブログ

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美容

頭皮の毛穴と言う毛穴にびっしりとつまった角栓様物質を見て考えた消費と生産のあり方⑧―賢い消費者のあり方―

複数の毛穴に同時に角栓様物質が存在し、分布は局在化している。 つまり角栓様物質の詰まった毛穴が似たような場所に偏って存在している。 こういう場合は根こそぎ取り出すより、大きいものだけ選んだほうが後々より大きい角栓様物質をゲットできる。 さて、…

頭皮の毛穴と言う毛穴にびっしりとつまった角栓様物質を見て考えた消費と生産のあり方⑦―劣等感の誘発が市場を滅ぼす―

頭皮がやや赤みがかっている。 写真中央上部に小さめの角栓様物質がうつっている。 私たちが最も怒りを感じるのは、思春期を迎えた学生のコンプレックスを刺激する洗顔料などのCMだ。 コンプレックスを刺激する宣伝は、前回書いたように大なり小なり「神の見…

頭皮の毛穴と言う毛穴にびっしりとつまった角栓様物質を見て考えた消費と生産のあり方⑥―具体的な数値のない広告―

小ぶりだが細い毛がひっついているのがいい。 「効果は個人差によります」という注意書きが大嫌いだ。 個人差があるのは当たり前だ。 本当に商品を売り出す自信があるなら、その個人差も含めて全てグラフ化し、他商品と同じ条件で実験して比較し、品質がいい…

頭皮の毛穴と言う毛穴にびっしりとつまった角栓様物質を見て考えた消費と生産のあり方⑤―化粧水の中身―

これは大きいが高さが低い。毛穴の中に潜り込んでいる。 美容業界や育毛業界は私たちが大好きな毛穴の拡大写真を食い物にしている。 個人的な偏見だが、そもそも美容業界は宣伝に具体的な数値を書かなさすぎだ。 肌がつやつやした美人のプロモーション映像や…

頭皮の毛穴と言う毛穴にびっしりとつまった角栓様物質を見て考えた消費と生産のあり方④―広告としての頭皮―

髪の毛に引っ張られることで形状が特徴づけられている。 広告で使われる写真の信ぴょう性など怪しいものだ。 汚い頭皮もきれいな頭皮も、簡単に作り出せる。 シャンプー直後ならきれいに見えるし、きれいな個所だけ探して撮影すればいいのだ。 逆にシャンプ…

頭皮の毛穴と言う毛穴にびっしりとつまった角栓様物質を見て考えた消費と生産のあり方③―あなたは自身の頭皮を拡大してみたことがあるか―

いいサイズだ。品評会があったら出展したいくらいだ。 頭皮がしっとりと濡れているのが奥ゆかしい。 さて、前回の続きだが、美容業界の宣伝に頭皮や肌の拡大写真がよく使われる話をした。 これらの写真にどれほどの信ぴょう性があるのだろうか。 この記事を…

頭皮の毛穴と言う毛穴にびっしりとつまった角栓様物質を見て考えた消費と生産のあり方②―「使用前」と「使用後」の写真―

毛穴と毛穴の間の頭皮はかなりきれいだ。古い角質もない。角栓様物質はそれでも存在する。 ちなみに前回の写真を撮ったタイミングの直後であり、違う個所の頭皮である。 つまり洗髪してからかなり時間の経過した頭皮だ。 さて、前回は洗髪していない 状態の…

頭皮の毛穴と言う毛穴にびっしりとつまった角栓様物質を見て考えた消費と生産のあり方①―シャンプーをした頭皮としていない頭皮―

これは後頭部右上の頭皮だ。 洗髪から 24 時間以上経過しているため、汚れが目立つ。 この記事の写真のような、きれいな頭皮ではない。 頭皮の写真を見れば、シャンプー直後かどうか一目でわかる。 私たちにとってその見分け方を知ることは、ほんのささいな…